Sakurazaka ASYLUM 2016
2016/Feb/13(Sat)--14(Sun)

ASYLUMとは?

コンセプト

 アサイラム(asylum)とは、ギリシャ語を語源とする言葉で、直訳すると捕らえる権利のない場所という意味があります。(「プログレッシブ英和中辞典」より)一般には、(障害者・老人などの)保護施設、(昔, 犯罪者や負債者が逃げ込んだ治外法権の)避難所、といった意味で使われています。(青森県弘前市にあるバーの名前でもあります)

 2007年秋、『現代という名の荒野に立つ、私たちの「アサイラム」(一時的な避難所)となるのは、音楽や映画、絵画、言葉など、あらゆる表現である』というコンセプトのもと「荒野のアサイラム」を開催しました。小さいながらもイベントは盛況のうちに終わり、2008年~2009年は規模を拡大して開催。20組を越えるアーティストをはじめ、全国のさまざまな街から多くの人が集い、人と音楽、さまざまな文化のしなやかなつながりを感じられる3日間となりました。

 このイベントのモデル/イメージは、2010年3月に開催された、第1回「沖縄アジア国際音楽祭musix2010」にも反映されました。  2007年から2015年の間に、のべ約400組のアーティストが出演しています。

 毎年、何らかの形で継続的にこのイベントを行っていくことが、沖縄の文化の発展、ひいては観光産業などにも長期的な効果を促すものと考えています。唄者やアーティストの知名度や意識を高め新たな表現を見いだしながら、文化的、人的交流を図る場を作っていくことを考えています。同時に、地域に根ざし、「桜坂」というエリアの魅力・ブランド力をアップする中で賑わいを創出し、周辺商店街への波及効果を狙っていきます。

 那覇の町中で開催する都市型の小さな「町フェス」にご期待ください。

桜坂というまち

 桜坂(さくらざか)は、沖縄県那覇市牧志に所在する歓楽街。第二次世界大戦後のアメリカ統治下時代には数百件のバー、スナック、キャバレー、映画館などが建ち並び、歓楽街としては沖縄県内で最も賑わった。

 1970年代以降、歓楽街の中心は海寄りの若狭・辻方面へ移り、桜坂地区の飲食店数は激減した。国際通りの名称の元だったアニーパイル国際劇場、グランドオリオン、シネコン琉映などの映画館も相次いで閉館。最悪期には沖縄で「桜坂」と言えば「場末」と同義語に近かった。

 2000年代に入ると安い賃料と「ゆいレール」の「牧志駅」に近い立地条件が見直され、若者向けのカフェやクラブ、長期滞在者向けのゲストハウス、「大人の隠れ家」的な飲食店が増加して賑わいが戻りつつある。閉鎖された「シネコン琉映」が「桜坂劇場」として新たにオープン、今までにない文化発信の拠点として再び注目を集めている。(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より)

 2015年7月には地上18階建てのハイアット・リージェンシー沖縄が開業しました。町の様子は日々変化していきますが、町の魅力はさらに増すものと期待しています。