Cinema

アート心をくすぐる映画をセレクトアサイラムの気分を盛り上げるアーティスティックな映画をセレクト。アーティストたちが、その活動を通して世界を変えていくドキュメンタリーと、切ないけれど心を揺さぶるささやかなドラマの3本。もちろんアサイラムパスも利用可能です。
一般 1,600円
大学高校 1,300円
シニア(60歳以外) 1,100円
FunC会員 1,000円
ユースパス 500円(※学生証など年齢を証明するものを提示)
※アサイラムパス利用可
上映期間:11月8日 土曜日 〜 11月21日 金曜日
上映時間:14:10 / 16:40 / 19:00
会場◎桜坂劇場 ホールC
公式サイト http://imakoko.cinemacafe.net/
カナダ人の写真家、エドワード・バーティンスキーは、産業発展によって極端な変化を強いられた風景。異様であり、破壊的なその風景は、同時に圧倒的な美しさで観るものの心を揺さぶる。それによって、「今アクションを起こさねばいけないのでは」と、観る側の内側に変化への種を植え付ける。
そのバーティンスキーが今回選んだのは、急速な変貌を遂げる中国。それは中国政府の告発のためではない。世界の縮図としての風景を探しているように見える。
声高に何かを叫ぶのではない。アートだから表現できる、静かだが力のあるメッセージの秘密を追ったドキュメンタリー映画。(真)
上映期間:11月8日 土曜日 〜 11月14日 金曜日
上映時間:21:10
会場◎桜坂劇場 ホールC
公式サイト http://www.beautiful-losers.jp/
1990年代、スケートボード、サーフィン、パンク、ヒップホップ、グラフィティの真っ只中で“遊んでいた落ちこぼれ(ルーザー)な若者たち。彼らの中にいたのが、マーク・ゴンザレス、マイク・ミルズ、バリー・マッギー、ハーモニー・コリン、シェパード・フェイリーたちである。
社会からはみ出した彼らが生み出す「アート」をいち早く見出したのが本作の監督であり、NYで“ALLEGED GALLERY(アレッジド・ギャラリー)”を設立したアーロン・ローズ。
そこでは、D.I.Y.(=Do It Yourself:自分で作る、手作り)の精神が自然と生まれていった。自分たちで創り、自分たちで展示し、自分たちでネットワークを作る・・・ビート・ジェネレーション以降、彼らほどオリジナリティのあるクリエイティヴ集団は他に類を見ない。
こうしてたった数年間で、アレッジドから生まれたアートは世界的に脚光を浴びるようになり、各国で展覧会が開かれた。そこに展示される作品、創る者、集まる多くのファン—そのどれもが世界共通だったアートの概念をひっくり返してしまった。アートは金持ちのためでもなく、高尚なものでもなく、ストリートで遊んでいたキッズ達のものになったのだ。
本作は、その鮮烈なムーブメントの軌跡を描き、彼ら自身と、生み出す作品の魅力に迫るドキュメンタリー。
孤高のアーティストではなく、ちっぽけな“落ちこぼれたち(ルーザーズ)” はいろんなものを創るのが好きで、それをみんなと分かち合おうとしている。そんな思いが作品に溢れ、若者たちの心を捉えて離さない。
上映期間:11月16日 日曜日 〜 11月21日 金曜日
上映時間: 21:10のみ
会場◎桜坂劇場 ホールC
会場◎桜坂劇場ホールC
開場19:00 開演19:30
前売3,000円 当日3,500円
※ 入場時別途300円の1ドリンクオーダーが必要
穴の開いたギターを抱えてストリートで歌う男。新しい希望を求めてチェコから渡ってきた女。なんの接点もなかった男女が出会い、友情とも恋とも感情が芽生えていく。言葉にできないもどかしさを音楽にのせて、二人の距離は縮まっていく。運命というには大げさだが、偶然というには大切すぎる出会いが、灰色の街ダブリンを鮮やかに染めていくのだ。
全米でわずか2館で公開スタートとなったこの作品は、観客の口コミから140館での公開に広がり、この年のアカデミー賞オリジナル歌曲賞を受賞している。