川島雄三監督 生誕90周年記念
 〜レトロスペクティブ〜
    at 桜坂劇場

主催:桜坂コミュニティシネマ上映会/協力:桜坂劇場


ついに沖縄でリバイバル『グラマ島の誘惑』他7本

洒落たセンスと確かな演出力で、時代を駆け抜けた川島雄三。皇族から庶民まで、どんなものでも笑い飛ばし、素っ裸にしてしまうクールな持ち味は、時代を超えても薄れることはない。沖縄が重要なポイントで登場しながら、県内で初めてリバイバルされる名作『グラマ島の誘惑』をはじめ、その鮮やかな演出、華麗なる大スターの共演をお楽しみに!。

上映作品

10/25(土)〜10/31(金)

  10/25(土) 10/26(日) 10/27(月) 10/28(火) 10/29(水) 10/30(木) 10/31(金)
11:30 グラマ島〜 貸間あり わが町 州崎パラ〜 グラマ島〜 貸間あり わが町
14:00 州崎パラ〜 グラマ島〜 貸間あり わが町 州崎パラ〜 グラマ島〜 貸間あり
16:40 わが町 州崎パラ〜 グラマ島〜 貸間あり わが町 州崎パラ〜 グラマ島〜
19:10 貸間あり わが町 州崎パラ〜 グラマ島〜 貸間あり わが町 州崎パラ〜

11/1(土)〜11/ 7(金)

  11/1(土) 11/2(日) 11/3(月) 11/4(火) 11/5(水) 11/6(木) 11/7(金)
11:30 愛のお荷物 喜劇とんか しとやかな 女は二度〜 愛のお荷物 喜劇とんか しとやかな
14:00 女は二度〜 愛のお荷物 喜劇とんか しとやかな 女は二度〜 愛のお荷物 喜劇とんか
16:40 しとやかな 女は二度〜 愛のお荷物 喜劇とんか しとやかな 女は二度〜 愛のお荷物
19:10 喜劇とんか しとやかな 女は二度〜 愛のお荷物 喜劇とんか しとやかな 女は二度〜


川島雄三 (かわしま ゆうぞう)

1918年、青森県で生れる。松竹大船に入社。島津保次郎、吉村公三郎、小津安二郎、野村弘将、木下恵介ら、日本映画界の重鎮たちの下で助監督を務め、1944年に監督昇進試験を受けて首席合格ののち、『還って来た男』で監督としてデビューした。その頃から筋萎縮性側索硬化症におかされ、歩行が困難になっていた。そのような持病を持っていたことが、彼の監督としての個性に少なからず影響を与えていると言われる。またオシャレに関しても有名で、現場には常に背広で現れたとか、腕時計のバンドの色をその日の服に合わせていたなど、その種の逸話も多い。

戦後はプログラム・ピクチャーの監督として多くの作品を残した。そのデキに関する評価は、全てが合格点とは言われていないが、それでも川島雄三の強烈な個性は作品ごとに輝いており、今なおファンの多い作家の一人である。

遺作となった『イチかバチか』(1963年)の封切5日前に、自宅で亡くなった。享年45歳。頭脳明晰、ダンディ、難病持ち、早すぎる死。でき過ぎた人生がまるで映画の脚本のようである。彼の墓碑銘には『サヨナラだけが人生だ』と、書かれている。