更新日:2010年05月07日
桜坂劇場 問合せ:098-860-9555
2007年/ポーランド/122分/35mm/シネスコ/ドルビーSRD/カラー
監 督 :アンジェイ・ワイダ
出 演 :マヤ・オスタシェフスカ/アルトゥル・ジミイェフスキ
4/27(火)11:40の回。
下記の上映作品の時間が変わります
『劇場版マクロスF 虚空歌姫』
『カティンの森』
『牛の鈴音』
『ニューヨーク、アイラブユー』
『イメルダ』
正しい時間は FunC5月号および、ホームページ、毎日の新聞紙面などで御確認ください。
第二次世界大戦中、ソ連の捕虜となったポーランド軍将校15000人が行方不明になった。数年後にポーランドに侵攻したドイツ軍が、カティンの近くの森で、4000人近い将校の死体を発見する。ドイツ軍はソ連軍の仕業と発表するが、ソ連は否定。真相はソ連軍が捕虜の扱いに困り、虐殺を行ったものだったが、戦後にポーランドが共産圏となったこと、ナチスドイツがホロコーストを行っていた事から、『カティンの森事件』もドイツ軍の仕業とされ、以後誰もが沈黙してしまった。 『灰とダイヤモンド』『地下道』など、反骨の映画監督アンジェイ・ワイダもまた、家族をカティンで失っているおり、この悲劇を身近に感じていた一人。ポーランドの人々が、半世紀に渡り沈黙を強いられた真実を、捕虜になった将校たちと、その家族を通して描く。今を生きている人への痛烈なメッセージが込められた作品。