更新日:2010年08月13日
桜坂劇場 問合せ:098-860-9555
2009年/アメリカ/109分/35mm/ビスタ/カラー
監 督 :リー・ダニエルズ
出 演 :ガボレイ・シディベ/モニーク/マライア・キャリー/レニー・クラヴィッツ
スラム街で暮らす太っちょガール、プレシャスの現実は過酷。父親の子を身籠り、母親からは虐待を受け、妄想することで現実から逃れる日々。そんなある日、フリースクールに通いはじめたプレシャス。文字を覚え、友達を作り、褒められる喜びを知った。現実世界の中に「幸せ」を見つける力を得た彼女は、遂に大きな決断をする...。
以前テレビで武田鉄矢さんが言っていました。“幸”という漢字の元々の意味は「不幸中の幸い」なのだと。辛い日々の中に小さな幸せを見つけるプレシャスの成長に、生きるパワーを感じるステキな作品です。(shimo)
原作本:サファイア著『プレシャス(原題:Push)』 ニューヨーク市内を拠点に活動する詩人・サファイアのデビュー作。ハーレムで読み書きを教た体験を基に、『プレシャス』を出版(96年)。プレシャスという一人の女性の半生を綴ることで、ハーレム内の社会問題が浮き彫りになる。出版当時、妥協のない過激で衝撃的な内容で、論争と同時に大きな評判を呼んだ。