桜坂劇場
Sakurazaka Theaterl

更新日:2010年09月01日

桜坂劇場 問合せ:098-860-9555

作品解説上映時間

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世界の映画100年余の歴史から、桜坂劇場が傑作と思う映画だけを厳選してお届けするサクラザカシネマテーク。9月は、日本が生んだ天才、山中貞雄監督の現存する全作品上映。映画を愛して、映画にも愛された三本の映画。これだけは、どうしても見ていただきたい。中江裕司(映画監督)

■恒例のシネマテーク・トークショーも開催
9/5(日)『百萬両の壺』上映終了後(14:00ごろ)に、中江裕司監督のナビゲートによる、映画解説を予定。トークショー終了後はカフェCha-gwaにて、より掘り下げたトークを行います。(ワンドリンクオーダーで参加できます)

お得な3回券も発売: FunC会員 2,400円/一般 3,000円 (本特集作品を期間中鑑賞できる券です)




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丹下左膳餘話 百萬両の壺

1935年/日活/91分/モノクロ

監督:山中貞雄

出演:大河内伝次郎/喜代三/沢村国太郎

     東京の場末の映画館でこの映画が終わったとき、誰ともなく映画館の中で拍手が鳴り響いた。私もこの映画の素晴らしさを讃えたくて、誰もいないスクリーンに向かって、拍手を送っていた。映画ってこんなに面白いものなんだ。難しいことは何もない。軽くて、けれんみがあって、私たちを映画の世界に連れていってくれる一本目。(中江)



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河内山宗俊

1936年/太秦発声映画/82分/モノクロ

監督:山中貞雄

出演:河原崎長十郎/中村翫右衛門/原節子

     とにかく美しいのだ。ヒモ男の悲哀を描いた物語にも一喜一憂させられるが、映像の美しさが際立っている。いったい山中監督には、どこまで才能があるのか。彼が戦後も活躍していたなら、小津の溝口も黒澤も、評価されなかっただろうと言われている。若き原節子の初々しい姿にドキドキしてしまう二本目。



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人情紙風船

1937年/東宝/86分/モノクロ

監督:山中貞雄

出演:河原崎長十郎/中村翫右衛門/霧立のぼる
私にとって人生最高の映画。映画の魅力のすべてがつまった三本目。これを撮った後、山中は29歳で戦死。遺書にはこうある。「人情紙風船が山中貞雄の遺作ではチトサビシイ。負け惜しみに非ず。最後に一言、よい映画をこさえて下さい」こんな傑作を作っておいて、あなたはこんなことを言うのですか。私はあなたの新作をどうしても見たい。



9/4(土)
9/5(日)
9/6(月)
9/7(火)
9/8(水)
9/9(木)
9/10(金)
百萬両の壺
10:30
12:20
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10:30
12:40
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河内山宗俊
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人情紙風船
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9/11(土)
9/12(日)
9/13(月)
9/14(火)
9/15(水)
9/16(木)
9/17(金)
百萬両の壺
12:50
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10:40
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河内山宗俊
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人情紙風船
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